蕨市の歯科｜蕨歯科・矯正歯科

入れ歯のメリット

1. 全ての症例に対応

   

   入れ歯の適応できる範囲は非常に広いため、支える歯が足りなくてブリッジでは設計できないケースも対応可能です。

2. 保健適応

   

   保険適用外の入れ歯もありますが、保険の範囲だけで作成することも可能なので、費用を抑える事も可能です。

3. 歯を削らない

   

   部分入れ歯で歯を補う場合、金具を周囲の歯に引っ掛ける方法で固定しますので、健康な歯を削らずにすみます。取り外しも可能なのでメンテナンスもしやすいです。

入れ歯の種類

保険と自費の入れ歯の違い

入れ歯は保険適用されるものと、保険適用外の2種類に分別されます。保険が適応される入れ歯は土台の部分がプラスチック素材で作られています。強度は金属より劣ってしまうので厚みをもたせる構造になっています。そのため、厚みからくる違和感を装着時に感じてしまいがちです。また、患者様のお口の型を取る際も既製のトレーを使用し、限られてパターンの範囲から作成するなど、製造工程が限られる分、お口にフィットする理想的な入れ歯を作るのが難しいです。このことが原因による使い勝手の悪さが生じます。
一方、自費の入れ歯は既製トレーを使用製図、患者様専用の個人トレーを作成するなど工程数増やして入れ歯を作成します。精密な型取りや噛み合わせの調整を行える分患者さまによりフィットした作ることができます。使える素材も豊富にあるので見た目も自然入れ歯をつくることも可能です。

自費の入れ歯

■金属床入れ歯

床の部分が薄いため発音がしやすく、食べ物の温度も伝わりやすい

床部分が金属でできている入れ歯です。十分な強度が確保できるので床部分を薄く作れる分発音がしやすく、食べ物の温度も感じやすい、違和感の少ない入れ歯です。ただし、使用する金属によっては金属アレルギーを引き起こす可能性があります。

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■ノンクラスプデンチャー

バネを一切使用しないフィット感に優れた入れ歯

入れ歯を固定するバネを一切使用しません。目立たない上に装着時の違和感も少ないです。素材は軽くて柔らかいので大きく曲げても割れることがありません。また、金属を使っていないので、金属アレルギーの心配もございません。 ただし、急激な温度変化によって変形してしまったり、金属の床の入れ歯と比べ食べ物の温度がわかりにくいというデメリットもあります。

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■マグネットデンチャー

安定感があり天然歯と同じようにしっかり噛める

残っている歯に磁石を埋め込みバネの代わりに磁力で固定する入れ歯です。歯がない場合はインプラントを埋め込み、インプラントに磁石を取り付けます。安定感がありしっかり噛むことができるだけでなく、バネを使わないので、見た目に影響がなく、残っている歯にも負担をかけないというメリットがあります。

患者さん一人ひとりに合い、
ご希望に沿った快適な入れ歯

自費の入れ歯治療は患者さまの予算以外に特に制約がございませんので、患者様がご納得いただけるまで、惜しみなく手間と時間をかけることが可能です。
また、入れ歯に使用する素材も数多くあり厳選して、耐久性、フィット感、見た目、を考慮し長持ちする入れ歯を作ることも可能です。

保険の入れ歯

■レジン床

床部分がレジン(歯科用プラスチック)でできているいればです。保険診療で作ることができるので、予算を抑えることが可能です。部分入れ歯のは残った歯に金属のバネをかけて安定させます。 制作期間が短い、修理や調整がしやすいという点はメリットになりますが、負荷部分に厚みがあるため、違和感を感じやすく、食べ物の温度が伝わりにくいというデメリットもあります。